ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

麻しん風しん混合予防接種(定期接種)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

対象年齢

 
対象年齢 接種回数 持参するもの
1期:1歳以上2歳未満 1回 母子健康手帳、予防接種券
2期:小学校就学前の1年間 1回


※麻しん風しんの予防接種は、1期(1歳児)と2期(年長児)の2回接種することで、より免疫が高められます。

予防接種を受けるときの注意

すべて個別接種(医療機関)で実施します。

  • 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
  • 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、感染症対策課へお問い合わせください。
  • 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状を提出してください。委任状が無い場合は接種を受けられません。
  • 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。麻しん風しん混合1期の対象年齢は、1歳の誕生日の前日から、2歳の誕生日の前日までとなります。

予防接種実施医療機関

添付ファイルのダウンロード

麻しん・風しんについて

麻しん(はしか)

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いです。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

風しん

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。
感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染します。感染すると約2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。風しんの症状は、子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が、2,000人~5,000人に1人くらいの割合で発生することがあります。また、大人がかかると、発熱や発疹の期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。

関連情報

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

相談したい (相談窓口、Q&A)