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小児肺炎球菌予防接種(定期接種)
対象者
対象年齢 | 接種開始年齢 | 接種回数と標準的な間隔 | 標準的な接種間隔 | 持参するもの |
---|---|---|---|---|
生後2か月以上5歳未満 |
生後2か月以上7か月未満 |
初回:3回 |
(初回) |
母子健康手帳、予防接種券 |
生後7か月以上1歳未満 |
初回:2回 |
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1歳以上2歳未満 |
2回(60日以上の間隔をおいて2回) |
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2歳以上5歳未満 |
1回 |
予防接種を受けるときの注意
すべて個別接種(医療機関)で実施します。
- 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
- 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、感染症対策課へお問合せください。
- 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状を提出してください。委任状が無い場合は接種が受けられません。
- 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。小児肺炎球菌の対象年齢は、2か月の誕生日の前日から5歳の誕生日の前日までとなります。
実施医療機関
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肺炎球菌感染症について
肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもが持っているといわれるもので、主にせきやくしゃみなどの気道の分泌物により感染します。
肺炎球菌に感染すると、肺炎や中耳炎、髄膜炎などの重い合併症を起こすことがあり、特に、髄膜炎をきたした場合には2%の子どもが亡くなり、10%に難聴、精神の発達遅滞、四肢の麻痺、てんかんなどの後遺症を残すと言われています。小さい子供ほど発症しやすく、特に0歳児でのリスクが高いとされています。
関連情報
- 公益財団法人予防接種リサーチセンター<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)