本文
ポリオ(不活化ワクチン)予防接種 (定期接種)
ポリオ(急性灰白髄炎)(不活化ワクチン)予防接種
対象年齢 | 接種回数と標準的な間隔 | 標準的な接種年齢 | 持参するもの |
---|---|---|---|
生後2か月以上7歳6か月未満 | 初回:3回 (20日から56日までの間隔をおいて3回) 追加:1回 (初回接種(3回)終了後、1年から1年6か月以上間隔をおいて1回) |
初回:生後2か月以上1歳未満 | 母子健康手帳、被保険者証 |
ポリオワクチン切り替えについて
ポリオの予防接種については、平成24年8月31日まで、生ワクチン2回の経口接種(口から飲む)により行われておりましたが、9月1日以降、不活化ワクチン4回の皮下注射による接種に切り替わりました。不活化ポリオの予防接種を希望する方は、4種混合1期を実施している医療機関にお問合せください。
なお、不活化ポリオワクチンは、4種混合予防接種にもワクチンが含まれておりますので、これからジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオの定期接種を始める方は、原則、4種混合(DPT-IPV)ワクチンを使用してください。
3種混合(DPT)ワクチンの接種が完了し、ポリオワクチンの接種が完了していない場合、原則として単独の不活化ポリオ(IPV)ワクチンを接種します。
予防接種を受けるときの注意
すべて個別接種(医療機関)で実施します。
- 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
- 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、保健予防課へお問合せください。
- 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状(予防接種手帳参照)を提出してください。委任状が無い場合は接種を受けられません。
- 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。ポリオの対象年齢は、生後2か月の前日から、7歳6か月の前日までとなります。
添付ファイルのダウンロード
関連情報
- 予防接種実施医療機関案内
- 厚生労働省 不活化ポリオワクチンの導入について<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)
- 厚生労働省 不活化ポリオワクチンの受け方について<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)
- 厚生労働省 ポリオとポリオワクチンの基礎知識Q&A<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)
- 公益財団法人予防接種リサーチセンター<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)