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ヒブ予防接種 (定期接種)
ヒブワクチンは、5種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)に含まれています。これからヒブワクチンの定期接種を受ける方は、原則、5種混合ワクチンを使用してください。
対象者
対象年齢 | 接種開始月齢 | 接種回数と標準的な間隔 | 標準的な接種年齢 | 持参するもの |
---|---|---|---|---|
生後2か月以上5歳未満 |
生後2か月以上7か月未満 |
初回:3回 |
(初回) |
母子健康手帳、予防接種券 |
生後7か月以上1歳未満 |
初回:2回 |
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1歳以上から5歳未満 |
1回 |
予防接種を受けるときの注意
すべて個別接種(医療機関)で実施します。
- 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
- 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、感染症対策課へお問合せください。
- 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状を提出してください。委任状が無い場合は接種が受けられません。
- 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。ヒブの対象年齢は、生後2か月の前日から5歳の誕生日の前日までとなります。
予防接種実施医療機関
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ヒブ(Hib)感染症について
ヒブ(Hib)感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって引き起こされる病気で、そのほとんどが5歳未満で発症し、特に乳幼児での発症に注意が必要です。主に咳やくしゃみを吸い込むことで感染を引き起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。感染すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。重篤な疾患(肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎など)を起こした者のうち3~6%が亡くなってしまうといわれています。また、特に髄膜炎の場合は、生存した子どもの20%に難聴などの後遺症を残すといわれています。
関連情報
- 公益財団法人予防接種リサーチセンター<外部リンク>(新しいウィンドウが開きます)