ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

ヒブ予防接種 (定期接種)

ページID:0001887 更新日:2024年10月8日更新 印刷ページ表示

ヒブワクチンは、5種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)に含まれています。これからヒブワクチンの定期接種を受ける方は、原則、5種混合ワクチンを使用してください。

対象者

 
対象年齢 接種開始月齢 接種回数と標準的な間隔 標準的な接種年齢 持参するもの
生後2か月以上5歳未満

生後2か月以上7か月未満

初回:3回
(27日から56日までの間隔をおいて3回)
追加:1回
(初回(3回)終了後、7か月から1年1か月までの間隔をおいて1回)

(初回)
接種開始の月齢が生後2か月以上生後7か月未満

母子健康手帳、予防接種券

生後7か月以上1歳未満

初回:2回
(27日から56日までの間隔をおいて2回)
追加:1回
(初回(2回)終了後、7か月から1年1か月までの間隔)

1歳以上から5歳未満

1回

予防接種を受けるときの注意

すべて個別接種(医療機関)で実施します。

  • 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
  • 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、感染症対策課へお問合せください。
  • 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状を提出してください。委任状が無い場合は接種が受けられません。
  • 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。ヒブの対象年齢は、生後2か月の前日から5歳の誕生日の前日までとなります。

予防接種実施医療機関

添付ファイルのダウンロード

​ヒブ(Hib)感染症​について

​ヒブ(Hib)感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって引き起こされる病気で、そのほとんどが5歳未満で発症し、特に乳幼児での発症に注意が必要です。主に咳やくしゃみを吸い込むことで感染を引き起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。感染すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。重篤な疾患(肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎など)を起こした者のうち3~6%が亡くなってしまうといわれています。また、特に髄膜炎の場合は、生存した子どもの20%に難聴などの後遺症を残すといわれています。

関連情報

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

相談したい (相談窓口、Q&A)