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日本三大民謡の一つ「磯節」の普及と保存伝承を図るとともに、磯節の発祥の地水戸市・ひたちなか市・大洗町を全国に紹介することを目的に開催されています。
日本三大民謡の一つとして唄われている磯節は,水戸を離れて東へ三里と言われるように,大洗,那珂湊の浜辺に生まれ育ち今日まで唄い継がれてまいりました。その起因は明らかでなく,安政年間には,すでに豪快な中にも情緒あふれる磯節が漁師たちの間で唄われていたと伝えられ、その後この唄が座敷唄となり,三味線の伴奏がつき,花柳界で盛んに唄われ,格調高い民謡となりました。
水戸市細谷門前川岸通り(現城東1丁目)に生まれた,第19代目の日下開山横綱、横綱常陸山は、この磯節をこよなく愛し,水戸巡業のたびに,関根安中なる者に唄わせたほか,巡業に連れてまわり,「磯節」で旅情を慰めるとともに,全国に広めたものであります。
2月7日(金曜日)・8日(土曜日) 午前9時30分開演
ザ・ヒロサワ・シティ会館
無料
一般の部において,予選会上位30名の中から「磯節」日本一が決定されます。
また,寿(80歳以上)の部,小中学生の部も開催するほか,決戦会では様々なアトラクションを予定しています。
2月9日(日曜日) 午前10時開演
ザ・ヒロサワ・シティ会館
前売り券 2,000円
当日券 2,500円
※前売り券の販売場所 ザ・ヒロサワ・シティ会館窓口,水戸市・ひたちなか市・大洗町の観光協会及び観光担当課
磯節全国大会実行委員会(事務局:(一社)水戸観光コンベンション協会)
電話:029-224-0441
イベントの内容など、詳細は、(一社)水戸観光コンベンション協会ホームページ<外部リンク>をご覧ください。