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水戸市では、平和事業の一環として、市内の小学校に通う3・4年生を対象に、「折り鶴プロジェクト」を実施しています。一羽一羽に想いを込めた折り鶴をつなぎ合わせ、平和のシンボルである「千羽鶴」として完成させ、広島市の平和記念公園内にある原爆の子の像に献納します。
水戸市内の小学3・4年生が一生懸命鶴を折ってくれました。鶴の中には平和のメッセージが書いてあるものもたくさんあり、子どもたちの想いが込められた鶴が完成しました。
撮影協力:水戸市立新荘小学校
小学生が作成した折り鶴に、「社会福祉法人ひだまり会 水戸市精神障害者自立支援事業所ひだまり」の利用者の皆さんが、糸を通して、千羽鶴が完成しました。
「わたしたちの平和」作文コンクールで優秀な成績を収めた児童・生徒12名を「水戸市平和大使」に任命し、8月5日(土曜日)から8月7日(月曜日)の3日間、広島市へ派遣しました。平和記念式典に参列したほか、平和記念公園内にある原爆の子の像へ、水戸市を代表して千羽鶴を献納しました。
水戸市平和大使の活動の様子はこちらから