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1886年~1965年(明治19年~昭和40年)
野球評論家。水戸に生まれ、水戸中学の三塁手として活躍しました。早稲田大学野球部監督を務め、「一球入魂」の名言を残しました。野球評論、随筆などに健筆を振るい、学生野球の父といわれています。
1887年~1924年(明治20年~大正13年)
洋画家。水戸に生まれ、幼少年期に両親を亡くし東京へ転居。黒田清輝や中村不折などの指導を受け、洋画を学びました。病に苦しみながらも制作に打ち込み「エロシェンコ氏の肖像」や「老母の像」などの傑作を生みました。
1892年~1977年(明治25年~昭和52年)
彫刻家。水戸に生まれ、上京して朝倉文夫に学びました。その後フランスに滞在して学び、帰国して発表した作品が高く評価されて、日本を代表する彫刻家として認められました。「エーゲ海に捧ぐ」をはじめ、躍動的な生命感に満ちた裸婦像で知られます。