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水戸の人物史 近代・現代(明治以降) 1

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

豊田芙雄(とよだ ふゆ)

豊田芙雄子

1845年~1941年(弘化2年~昭和16年)
女子教育者。後年は芙雄子(ふゆこ)とも。水戸で生まれ、明治8年(1875年)、東京女子師範学校の教員となりました。翌年、付属幼稚園が開設されるとその保母となり、日本の保母第1号となりました。その後ヨーロッパに留学し女子教育を学びました。帰国後は各府県において初等・中等教育に従事し、明治34年(1901年)に水戸高等女学校の教壇に立つなど、わが国の女子教育界発展に大きく貢献しました。

横山大観(よこやま たいかん)

横山大観

1868年~1958年(明治元年~昭和33年)
近代の日本画家。水戸に生まれました。岡倉天心と共に日本美術院を創立。後に天心らと五浦に住み制作に努めました。その画風は雄大で魅力に富み、昭和14年(1939年)日本画壇の第1人者として第1回文化勲章を受賞、昭和29年(1954年)茨城県の名誉県民となりました。

常陸山谷右衛門(ひたちやま たにえもん)

常陸山谷右衛門

1874年~1922年(明治7年~大正11年)
19代横綱。水戸に生まれました。17歳で出羽海運右衛門の弟子になり、明治36(1903)年に横綱となりました。人格円満で、実力人気ともに無類。好敵手である横綱梅ヶ谷とともに、梅・常陸黄金時代を築きました。初めての国外興行など、相撲界の発展に功績を残しました。

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