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令和7年水戸市二十歳のつどい実行委員会
令和7年水戸市二十歳のつどい実行委員会について
8月3日(土)に、来年1月12日(日)に開催される令和7年水戸市二十歳のつどいの企画や運営を担う実行委員会が組織されました。
計26人の委員は、令和6年度に20歳になる式典の対象者の中から、学校推薦や公募により選出された有志です。
8月から来年1月まで、およそ半年間にわたり、全員で協力して、意見を出し合いながら、式典の運営等に関する様々なことを検討し、決定していきます。
人生でたった一度きりの二十歳のつどいを成功させるため、一致団結し、大きな使命感と責任感を持って、精力的に活動しようとする実行委員会の想いを、事務局としても、しっかりと後押ししていきます。
委員の活動の様子や実行委員会で決定された内容等については、随時、このホームページで公開していきます。
式典を心待ちにしている皆さんや、式典参加者のご家族の皆さんには、このホームページを通じて、実行委員会の活動を、知っていただき、温かく見守っていただければ幸いです。
目次
令和7年水戸市二十歳のつどい実行委員第4回実行委員会
開催日程
令和6年9月14日(土)13時00分~15時00分
開催場所
水戸市役所2階(こみっとルーム1・2)
開催内容
第4回目の実行委員会は,入室条件の異なる2つの部屋を用意し,一人一人の委員が,自らの考え方に基づいて,いずれか一方の部屋に入室し,部屋ごとに協議を行いました。
これは,前回までの協議の中で,委員ごとに経験や知識,考え方に大きな差があることを,委員自身が自覚していたことから,それぞれの委員が,より主体性を持って活動に参加することができるように配慮したものです。
【部屋A】
スマートフォンの使用を禁止としたことで,全ての委員が,しっかりと課題に向き合い,これまでにはなかった新たな気づきもたくさんあったように見受けられました。
【部屋B】
ぼんやりとしていた自分自身の考えも,集中できる環境の中で,文章化することで,より明確に整理することができたのではないかと思います。
実行委員会は,26人の委員による組織活動です。
組織活動においては,一人一人が,異なる複数の考え方があることを前提として,自分の考えだけに固執することなく,他者の考えにも寄り添いながら,誰もが納得できる落としどころを見つけていかなければなりません。
とても難しい課題ですが,非常に重要なことです。
委員全員が,足並みをそろえて,しっかりと前進していくための方向性を,自分たち自身で決定していくことができるよう,事務局としても,できる限りの支援していきたいと思います。
水戸市教育委員会事務局教育部生涯学習課 水戸市二十歳のつどい実行委員会事務局
令和7年水戸市二十歳のつどい実行委員第3回実行委員会
開催日程
令和6年9月2日(月)18時30分~20時30分
開催場所
水戸市民会館3階(中会議室303・304)
開催内容
第3回目となるこの日の実行委員会は、水戸市民会館で行いました。
昨年、完成したばかりの現在の水戸市民会館。二十歳のつどいの会場として使用するのは2回目となります。
ホールや部屋の配置や使い方、導線の作り方など、ひとつひとつ確認しながら、場内を見て回りました。
委員の皆さんは、なかなか見ることができないステージ上からの眺望やステージの裏側に感動と興奮を覚えながらも、事務局からの説明に熱心に耳を傾けてくれていました。
会場視察の後は、グループ協議です。
記念誌やアトラクションの企画内容について、前回から、さらに踏み込んだ議論が行われました。
アトラクションについては、一人でも多くの方に楽しんでもらうためにはどのようにしたらよいのか、全員が真剣に考え、意見を出し合いました。
個々の多様な考えの中には,決して相容れないものもあります。
どちらか一方が正解で、もう一方は不正解であると、客観的な評価に基づき、単純かつ明快に結論づけられるものばかりではありません。
それを理解した上で、お互いがお互いの考えを尊重する気持ちを大切にしながら、時間を惜しむことなく,丁寧な議論が重ねられています。
忙しい中でも、主体性を持って、熱心に取り組んでいる委員の皆さんが、より良い方向へと進んでいくことができるよう、事務局としても、しっかりと支援していきたいと思います。
水戸市教育委員会事務局教育部生涯学習課 水戸市二十歳のつどい実行委員会事務局
令和7年水戸市二十歳のつどい実行委員第2回実行委員会
開催日程
令和6年8月17日(土)13時00分~15時00分
開催場所
水戸市役所2階(こみっとルーム1・2)
開催内容
第2回からは,前回の会議で選出された委員長と副委員長が中心となって会議を進行していきます。
前回に引き続き,4つのグループに分かれ,グループごとに話し合いを行った後に,全体としての統一的な見解を形成していく流れです。
この日の議題は,記念誌とアトラクションについてです。
まずは,記念誌について。
記念誌とは,二十歳のつどいの記念品として,実行委員会が編さんするものです。
各中学校から選出された委員が,それぞれに工夫を凝らして,自分の母校のページを作成し,1冊に取りまとめます。
製本したものを参加者にお渡しするのが通例となっていましたが,電子化してはどうかという意見が出されました。
製本する場合も,電子化する場合も,どちらもメリットとデメリットがあり,意見は分かれましたが,今回は,製本せず,電子化することに決定しました。
電子化の具体的な方法については,今後の課題となります。
次に,アトラクションについて。
アトラクションとは,二十歳のつどいの参加者に楽しんでもらうため,実行委員会が企画し,式典に付随して実施するステージイベントです。
今回は,企画内容や予算に関する議論を行い,方向性を決定しました。
委員全員が,一丸となって,同じ方向を向いて進んでいくため,みんなが納得できる結論を導き出すことができるよう,ひとつひとつの意見を大切にしながら,時間をかけて話し合いが行われています。
この日の会議も,予定されていた時間は超過してしまいましたが,委員の皆さんにとっては,充実したものになったのではないでしょうか。
今後は,協議だけでなく,一人一人の委員がやらなければならない具体的な仕事が増えていくことになります。
一生に一度しかない式典を成功に導こうとする高いモチベーションを維持しながら,頑張っていっていただきたいと思います。
水戸市教育委員会事務局教育部生涯学習課 水戸市二十歳のつどい実行委員会事務局
令和7年水戸市二十歳のつどい第1回実行委員会
開催日程
令和6年8月3日(土)13時00分~15時00分
開催場所
水戸市役所2階(こみっとルーム1・2)
開催内容
8月3日(土)、今年も、水戸市二十歳のつどいの開催に向け、実行委員会の活動が始まりました。
初回ということで、まずは、自己紹介。
お互いのことを知ることで、緊張感も薄れていきます。
和気あいあいとした雰囲気で始まりました。
今回は、全ての委員が、主体的かつ積極的に議論に参加することができるよう、はじめに、26名の委員を5つのグループに分けて、グループごとに協議を行った後、各グループの意見を全体で共有し、とりまとめる形式を採用しました。
少人数によるグループワークにおいては、どのグループでも活発な意見交換が行われ、委員同士の相互理解も進んだように感じました。
グループワークの後は、実行委員会全体としての意見のとりまとめを行うため、委員長、副委員長が選出されました。
委員長が中心となって、各グループの意見をとりまとめ、この日の実行委員会は終了。
自己紹介から始まり、内容盛りだくさんの2時間。
委員全員が、しっかりとした自分の考えを持って、積極的に取り組みました。
活動の中で得られた充実感を、次なる活動への意欲につなげ、ここからのおよそ半年間、楽しみながら活動していただきたいと思います。
水戸市教育委員会事務局教育部生涯学習課 水戸市二十歳のつどい実行委員会事務局