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交通安全啓発動画「横断歩道で止まってる?」を公開しています
横断歩道で車が止まってくれる水戸を目指して
令和5年中にJAFが行った「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」では、茨城県における停止率は27.6%(全国ワースト5位)と調査開始以来ワーストを記録するなど、信号機のない横断歩道での停止率は極めて低い状況にあります。
この状況は水戸市においても同様であり、令和4年中に独自に実施した調査では、信号機のない横断歩道での停止率が28.1%であったことから、水戸市では、信号機のない横断歩道における車の停止率が向上することにより安全に横断歩道を渡ることができるまちを目指して、茨城ロボッツや水戸警察署、ボランティアの皆さん等の協力により、啓発動画「横断歩道で止まってる?」を作成しました。
動画の概要
茨城ロボッツ<外部リンク>の背番号13 中村 功平選手、背番号11 チェハーレス・タプスコット選手や茨城ロボッツ公式マスコットキャラクター「ロボスケ」、市民ボランティアの皆さんが出演する約1分40秒の動画です。
水戸市民の皆さんをはじめ、水戸を訪れる国内外からの観光客の皆さん等にも、信号の無い横断歩道における交通ルールを広く知っていただけるよう、日本語版のほか英語版、中国語版、韓国語版も作成しました。
水戸市公式YouTubeチャンネルで動画を公開しているほか、アダストリア みと アリーナで開催される茨城ロボッツ主催試合でも放映される予定です。
横断歩行者の保護は運転者の義務です。