本文
平和を願って
核兵器廃絶平和都市宣言
水戸市は、広島・長崎の悲惨な被爆を再び繰り返さない社会を創造するために、以下の宣言をしました。
世界の平和は、全人類の願いである。しかし、核兵器保有国間の果てしない核軍備拡張競争は、今や人類生存の脅威となっている。
このような憂うべき世界情勢の中で、我が国が唯一の核被爆国として全世界に対し、核兵器全面廃止の実現に向けて訴え続けることは、国民的使命である。
よって、我が水戸市は、世界のすべての国に対し、核兵器の全面廃絶を求めるとともに、核兵器廃絶平和都市となることを宣言する。
昭和60年7月1日 水戸市
設置場所:水戸市役所本庁舎北側
平和の像
平和の像「碧翔(へきしょう)」は、平和を願う多くの市民と水戸市が共同し、戦争の悲惨さを語り継ぎ、再び戦禍のない世界を希求する水戸市民の平和の象徴として創設したものです。
設置場所:駅南平和公園
(水戸市城南2丁目13番地)