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医師修学資金貸与制度で医学生を支援します!

ページID:0002113 更新日:2024年9月17日更新 印刷ページ表示

医師修学資金貸与制度

 水戸市では、市民の生命と健康を守り、将来にわたって安心して医療サービスを受けられるまちづくりを推進するため、特に必要な小児科、産婦人科、救急科、内科、外科、脳神経外科、総合診療科の医師として、将来、市内の医療機関に従事する意思のある医学生に対し、返済免除付きの修学資金貸与制度を設けています。
 将来、
水戸市の地域医療を支えてくれる方の応募をお待ちしています!!

【受験生や医学部生の方へ】新規の募集について

令和7年度新規貸与者の募集は、令和6年9月13日(金曜日)で終了しました。

医師修学資金貸与制度の概要

対象者

 次のすべての項目に該当する方

  • 令和7年度に大学の医学部に在学している方(入学試験を受け、合格した場合を含む。)
  • 将来、小児科、産婦人科、救急科、内科、外科、脳神経外科、総合診療科の医師として市内の医療機関に勤務する意思がある方(※)
  • 勤務地指定を条件とする他の修学資金などを受けていない方

 ※ 水戸市が市内の医療機関への勤務を保証するものではありません。あらかじめご承知おきください。
 ※ 
水戸市外に在住の方も対象になります。​

貸与期間・貸与額

【貸与期間】令和7年4月から大学卒業まで(ただし、休学や停学、留年をした期間を除きます)

【貸与額】
種類 金額 備考
月額

国公立大学の場合は,20万円

私立大学の場合は,30万円

 
入学金相当額 100万円 令和7年度入学者に限る。

【貸与額の例:令和7年度入学の私立大学生の場合】
 月額(72月分)2,160万円 + 入学金相当額 100万円 = 2,260万円

返還の免除

 医師国家試験に合格し、臨床研修を修了した後、貸与を受けた期間と同じ期間(3年未満の場合は3年)、小児科、産婦人科、救急科、内科、外科、脳神経外科、総合診療科の医師として水戸市内の医療機関に勤務することで修学資金の返還が免除されます。
 なお、水戸市外の医療機関で専門研修等を希望する場合は、臨床研修修了後から通算で8年間まで認められます。

説明動画

 水戸市の医師修学資金貸与制度の詳しい内容について動画で説明しています!
 ※令和7年度新規貸与者の募集は終了しています。

【市修学生の方】在学中や指定勤務期間中の諸手続きについて

定期面談や各種セミナーなど

 水戸市では、市修学生の方へ、大学での学習や将来の進路に関するアドバイス・支援のほか、茨城県が実施する修学生向けのセミナーなどをご案内しています。
 下表のほか、医療機関の見学希望や、将来の進路等に関する不安なことなど、何か困ったことがあれば、保健総務課までご連絡ください。
 ※ 日程等の詳細については、適宜、ご案内しています。

【年間スケジュール】

時期(目安) 内容
7月・8月頃 【定期面談(前期)】(水戸市主催)
 大学での勉強や将来の進路について医師からのアドバイス ほか
【修学生サマーセミナー】(茨城県主催)
 県内の病院見学や医師などとの交流会 ほか
12月頃 【修学生の集い】(茨城県主催)
 若手医師による症例発表や学生・医師などとの交流会 ほか
2月・3月頃 【定期面談(後期)】(水戸市主催)
 大学での勉強や将来の進路について医師からのアドバイス ほか
【修学生スプリングセミナー】(茨城県主催)
 県医療機関の紹介や医師との意見交換会 ほか

主な届出事項・様式

 毎年4月の「現況届出書」の提出のほか、届出事項が生じた際は、水戸市保健総務課までお知らせください。

【主な届出事項一覧】

届出事項 様式 提出の時期など
現況の報告に関すること 現況届出書 [Wordファイル/12KB] 毎年4月頃
住所や氏名の変更に関すること 住所(氏名)変更届出書 [Wordファイル/12KB] 住所などを変更したとき
指定勤務の開始・変更に関すること 指定勤務開始(変更)届出書 [Wordファイル/12KB] 指定勤務を開始するとき等
指定勤務の開始期間の変更に関すること 指定勤務開始期間変更承認申請書 [Wordファイル/12KB] 専門研修等により、指定勤務開始時期を変更する時

水戸市が充実を目指す医療機能について

 水戸市では、人口減少や高齢化が進行する中、将来にわたっても、市民が安心して医療サービスを受けられるよう、小児・周産期医療や救急医療、在宅医療などの医療機能の充実を目指しています。

小児・周産期医療

『新しい生命の誕生に寄り添い、こどもたちの笑顔と未来を守るために・・・・』​

 水戸市では、まちづくりの理念の一つとして、「こどもたちを育むまちをつくる」ことを掲げています。市民が、安心してこどもを生み育てることができる環境づくりを推進するため、『新しい生命の誕生に寄り添い、こどもたちの笑顔と未来を守るために』小児・周産期医療体制が充実が大切です。

【救急医療

『一刻一秒を争う中、最後の砦として生命を守るために・・・』

 水戸市には、救急医療を担う医療機関が集積しており、各医療機関は、水戸市民だけでなく、周辺市町村の住民の生命を守るため、重要な役割を担っています。今後は、高齢化の進行とともに、ひとり暮らし高齢者が増加するなど、救急医療のニーズが高まることが予想されており、『一刻一秒を争う中、最後の砦として生命を守るため』の救急医療の充実が大切です。

【在宅医療

『誰もが住み慣れた地域で自分らしく生きていくために・・・』

 高齢化の進展に伴い、「治す医療」から「治し、支える医療」への転換が必要とされています。患者の日常生活を支えながら、急変時や入退院時の対応など、『誰もが住み慣れた地域で自分らしく生きていくため』地域に寄り添った医療の充実が大切です。

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