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内原小学校で有機農業について講話をしていただきました
11月25日(火曜日)に、水戸市立内原小学校に日本農業実践学園の松井先生をお招きし、有機農業について、講話をしていただきました。
水戸市では、学校給食における有機農産物の活用の拡大に努めているところです。
今回は、内原小学校に有機農産物を提供していただいている日本農業実践学園の松井先生をお招きし、給食時間に5年2組で、有機農業についての講話をしていただきました。児童たちは、熱心に耳を傾けていました。また、この模様は校内でライブ配信され、全クラスの児童がモニターを通して、聴きました。
日本農業実践学園
有機農業担当 松井 眞一 先生

松井先生が、日本農業実践学園で栽培された有機農産物を持ってきてくださいました。根付きの大きなキャベツや黄色いカブなど、新鮮で色鮮やかな野菜でした。

松井先生からの質問「みんなはなぜ毎日ごはんを食べるの?」や「野菜の種当てクイズ」にも、児童たちは元気に答えてくれました。ほかのクラスでもモニターを通して、熱心に講話を聴く様子が見られました。

この日の献立は、「ガーリックコッペ、牛乳、ブラウンシチュー、ツナサラダ」でした。
当日の献立の有機農産物は、「にんにく」と「にんじん」でした。日本農業実践学園で栽培された「にんにく」がブラウンシチューに、「にんじん」がブラウンシチューとツナサラダに使用されています。

児童たちが、ふだん有機農産物を納入してくださっている松井先生から、有機農業について学ぶとともに、減少している農家さんの現状を知ったり、未来の地球について考える良い機会となりました。
松井先生、ありがとうございました。








