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野菜の手入れのポイント

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年5月12日更新 印刷ページ表示
作物名 作業名 時期 内容 ポイント
ニンジン 播種 7月20日~8月5日
  1. 乾燥していると発芽しない
  2. 2、3日毎に散水(発芽まで)
  3. ワラマルチをする(乾燥防止)
  1. 土が黒いうちにまく(早朝)
  2. 覆土は浅くタネがかくれる程度で踏圧する
間引き 第1回(まき後25日)
第2回(まき後45日)
本葉2枚時(密植のところ中心)
本葉5~7枚時(株間12~15cm)
  1. 間引きはあまり早く行わない(共育ちが大切)
  2. 土が湿っている時に行う
ハクサイ 播種 8月10日~8月25日
早生種8月10日~15
中生種8月15日~20
晩生種8月20日~25
5~7cmのジャバラネット育苗がよい
早生種:耐病60日、耐病65日等
中生種:黄ごころ80日、新理想等
晩生種:黄ごころ90日等
  1. 早生種は病害が発生しやすいので耐病性の強い品種
  2. 初心者は中生種がつくり易い
  3. 播種は1粒まきとし、軽く覆土後十分に散水し、新聞紙やカンレイシャで被覆雨除けで管理する
ホウレンソウ 播種 8月10日~9月上旬
東海、深緑8月上~8月下
豊葉、ニューアジア9月上~
催芽:流水に12~24時間浸し、ぬれ新聞紙に包み、冷蔵庫(15~20℃)に入れて2~3割催芽させる
播種:条間10cm条まきとする。乾燥を防止する(薄い敷ワラ)
  1. 25℃以上になると発芽が悪くなる
  2. 本圃は石灰でPh6.0に矯正する
  3. 生育期間が30日と短いので速効性肥料を使う
ダイコン 播種 8月25日~9月15日
  1. 収穫を早くするには耐病性のある早生の品種を選ぶ
  2. 11月以降収穫するには耐病総太り系の中生種をつくる
  3. 安全な栽培は中生種で9月5日~9月10日まき
  1. 畑の準備として堆肥、石灰を施して深耕して土作りにつとめる
  2. 品種により播種の適期は短いので注意する
  3. 10日毎に播種をずらすと収穫を長くできる
間引き 播種後20~40日 間引きは2~3回に分けて行う。 発芽したら1株3本位にする。
2回目は本葉2~3枚の時がよい。
3回目は本葉6~7枚で一本立ちにする。
追肥 播種後20~40日 追肥は1本立てにしてから行う。 追肥を施したら必ず土よせをする(2~3回)。
土よせ 播種後20~40日 追肥毎に2~3回に分けて土をよせる。  
タマネギ 播種 9月5日~9月15日
  1. 品種「泉州中生」「泉州中高」などの中生種
  2. 苗床を作りまく
  1. タマネギは寒さに強く、暑さに弱い
  2. 残暑が長いときは遅めにまく
定植 11月1日~11月10日
  1. 苗の太さが6~8mmのもの(エンピツの太さ)
  2. 本圃は石灰、堆肥を施し土づくりをする
  1. 播種後50~60日
  2. マルチ栽培が安全(15×15cm)である
ブリッコリー 定植 8月20日~9月10日
  1. 本葉5~6枚の良苗を深植えにならないように植える
  2. 石灰、堆肥を十分にやり土づくりをする
  3. 早生種と中生種を組み合わせると収穫が長くできる
  1. 土づくりを十分にした畑をつくる
  2. 品種の組合わせで長期間収穫する
  3. 早めの追肥と土よせをする
アブラナ 播種 10月上~下旬
(10日頃が最適)
10月10日を基準に5~7日毎に2~3回に分けてまくと長い期間収穫できる。

 1.冬から春先にかけて栄養
   価の高い野菜として好ま
   れている。
 2.土地を選ばず、寒さに強
   い野菜である。
 3.タネはふるさと農場で無
   料配布している。

ソラマメ 播種 11月上旬
(1~10日頃)

 1.株間は30~40cm、おはぐろを斜め下に向け
   て、タネの尾が隠れる程度に押し込む。
 2.ポットまきは本葉2枚の頃植える。
 3.堆肥を十分施す。

 1.越冬前に本葉が5枚以上に
   なると耐寒力が弱い。
 2.逆に遅く成りすぎると寒
   さで枯れてしまう。
 3.適期にまくのがポイン
   ト。
 4.土は重い土がよい(火山
   灰土は不適)。

スナックエンドウ 播種 10月下旬
(20~30日頃)

 1.株間は20~30cm。
 2.必ず石灰を前面に散布し酸性をなおすこと。
 3.連作をさける。

 1.タネまきは早すぎても遅
   くても寒害を受ける。
 2.耐寒性は本葉2枚位が最も
   強い。
 3.12月に入ったらワラ、
   笹、木の枝などで防寒対
   策をするとよい。


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