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偕楽園本園の南東に位置する周囲3kmのひょうたん形の湖です。桜並木の遊歩道が湖をぐるっと囲っており、ウォーキングやジョギングが楽しめます。湖畔にはカフェがあり、市民のオアシスとしても親しまれています。
3月29日(土曜日)~4月13日(日曜日)には、「第41回水戸の桜まつり」<外部リンク>を開催します。
※開花状況により期間を変更しました。
桜山には約370本の桜が植えられており、市内有数の桜の名所になっています。偕楽園を造園する際にはその候補地になったと言われていますが、地形がやや狭かったため、数百本の桜が植えられ「桜山」と名付けられました。
園内には、秋から冬にかけてと春に咲く「二季咲桜」や「十月桜」、見晴広場には「左近の桜」が植えられています。左近の桜は、令和元年9月の台風で倒木してしまい、新たに令和5年3月に宮内庁から左近の桜苗木を拝領し、植樹されたものです。
偕楽園が造られた当時の里の風景をイメージし、昔の田園風景に現れるような素朴で親しみやすい広場です。休日は家族連れなどで賑わいます。
水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公が、天保12年に開設した日本最大規模の藩校です。昭和38年、弘道館改修工事の完了を記念して、茨城県が宮内庁より京都御所の左近の桜の苗木(樹齢7年)を拝領し、植樹されました。
水戸の中心を通る川です。一部は千波湖に注ぎ、那珂川と合流します。その名の通り、沿岸には桜並木が並ぶため、水戸駅から千波湖にお越しの際などには、桜川の桜を楽しみながら歩くのもおすすめです。
逆川沿いに広がる緑地です。水遊びや遊具がある広場のほか、生き物や植物を観察できる池や森があります。また、緑地内には、茨城県指定文化財の「笠原水道」があります。
二十三夜尊桂岸寺に隣接する庭園で、あじさいの見どころとしても知られています。
伝説の巨人「ダイダラボウ」と縄文時代をテーマにした公園です。ダイダラボウ像(高さ15.25メートル)の展望台から眺望を楽しめるほか、春には公園内に桜が咲き誇り、お花見スポットとしても親しまれています。
巨大埴輪「はに丸タワー」と復元された古墳群が目印の公園です。シンボルのはに丸タワー(高さ17.3メートル)の上からは景色が楽しめるほか、春はお花見スポットとしても賑わいます。
水府青柳地区の堤防整備に伴い、地域の方々の発案で、全国から桜の苗木をご寄付いただき、植樹したものです。北は北海道から南は鹿児島までの様々な種類の桜が、堤防に沿って植えられています。
昭和13年にできた「満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所」で、農事や軍事の基礎訓練を修了した16~19歳の若者が、満州での実習などに向かうために、訓練所正門を出て内原駅まで行進した道路です。春には約100本のソメイヨシノが咲きます。
公園内には、14体の実物大恐竜模型がある恐竜広場や、山羊乳・牛乳製品を製造販売する森のシェーブル館があるほか、さくらの丘では桜をお楽しみいただけます。
茨城県庁や周辺歩道には、数多くの桜の木が植えられており、間近から見上げるのはもちろん、県庁舎25階の展望ロビーから桜を見下ろすこともできます。
水戸市大足町にある曹洞宗の寺院です。境内の大きなシダレザクラは、見頃の時期になるとライトアップされ、山門の石畳に撒かれた水に映る幻想的な姿も楽しめます。
水戸市六反田町にある開山1200年を越える寺院です。 将軍家・水戸徳川家の菩提寺であり、 春は水戸藩第2代藩主・徳川光圀公が毎年鑑賞した桜の子孫たちといわれるシダレザクラが境内中で咲き誇ります。
3月29日(土曜日)〜4月8日(火曜日)には「水戸の桜まつり」が開催され、 期間中はキッチンカーも出店されます。
※立入可能時間:6時~18時
水戸市河和田にある真宗大谷派の寺院です。山門と本堂の間には、市の保存樹に指定されているシダレザクラの大木があります。