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笠原水道絵図

ページID:0093830 更新日:2025年2月10日更新 印刷ページ表示

笠原水道絵図

笠原水道絵図
【「清水道深浅自瀧元七間町懸樋迄之図」東壁楼易二郎図写 文政7(1824)年7月 画像提供:水戸市上下水道局】

名称 笠原水道絵図(かさはらすいどうえず)
所在地 水戸市田野町1662番地の14
管理者 水戸市上下水道局
指定区分 市指定
指定年月日 令和7年2月10日
員数 8枚

 本資料は、笠原水道の流路や配管構造を描写した絵図群です。

 8枚の内訳は、水源地から紺屋町付近までを描いた大判の絵図が3枚、藤柄町から本六町目(現・本町3丁目)までを描いた絵図が2枚、本七町目(現・本町3丁目)から細谷町(現・城東5丁目)までを描いたものが2枚、裏新町(現・城東4丁目)付近を描いた絵図が1枚です。作成年代は、近世後期の文政7(1824)年から明治維新後の明治8(1875)年に及びます。近世の絵図については、一連の製作者として、水道係であった本三町目名主須原屋安次郎(東壁楼、北澤易二)の名が見えます。

 笠原水道の全体像や細部構造、補修過程等について視覚面を含めて今日に伝える、優れた一次資料です。

デジタルアーカイブ

 本資料のうち、一部の絵図については、水戸市立図書館デジタルアーカイブ<外部リンク>にて閲覧できます。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。

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