ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

林十江の墓石

ページID:0067512 更新日:2024年2月9日更新 印刷ページ表示

林十江の墓石

林十江の墓石
【林十江の墓石 正面】

林十江の墓石展開写真
【林十江の墓石 四面展開写真】

名称 林十江の墓石(はやしじっこうのぼせき)
所在地 水戸市元吉田町3240
管理者 宗教法人清巌寺
指定区分 市指定
指定年月日 令和6年2月9日
員数 1基

 本資料は、江戸時代の水戸を代表する画家・林十江の墓石です。

 墓石には、正面に「十江林雲夫之墓表」、そして左側面から背面、さらに右側面へと続く墓誌が刻まれています。墓誌は、彰考館総裁・立原翠軒(1744~1823年)が撰文し、その長子で、自身も画家として著名である立原杏所(1785~1840年)が書いたもので、十江の生涯や業績などが記述されています。

 当墓石は、簡潔にして的確な翠軒撰文杏所書によるものであり、その存在は、関係資料が極めて少ない画家・林十江を知る上で、必須不可欠の根本資料として重要です。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?