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名称 |
和田家住宅延年楼 |
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所在地 |
水戸市自由が丘 |
管理者 |
個人蔵 |
年代等 |
天保6(1835)年/昭和35年・昭和53年移築 |
指定区分 |
国登録 |
指定年月日 |
平成27年11月17日 |
員数 |
1棟 |
延年楼は、馬口労町(現末広町)の豪商で、石州流の茶を学んだ大高家第6代織衛門守善が天保6(1835)年に自邸内に設けたもので、水戸現存最古の茶亭です。宍戸藩第7代藩主の松平頼筠(よりかた)により「延年楼」と名付けられました。2席の茶室と待合などの控座敷がある大形の建物です。規模・構造も洗練された造りで、2度の移築の経緯も知られ、庭石なども旧材を使用しています。
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