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和田家住宅延年楼

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

和田住宅延年楼

名称

和田家住宅延年楼
(わだけじゅうたくえんねんろう)

所在地

水戸市自由が丘

管理者

個人蔵

年代等

天保6(1835)年/昭和35年・昭和53年移築

指定区分

国登録

指定年月日

平成27年11月17日

員数

1棟

 延年楼は、馬口労町(現末広町)の豪商で、石州流の茶を学んだ大高家第6代織衛門守善が天保6(1835)年に自邸内に設けたもので、水戸現存最古の茶亭です。宍戸藩第7代藩主の松平頼筠(よりかた)により「延年楼」と名付けられました。2席の茶室と待合などの控座敷がある大形の建物です。規模・構造も洗練された造りで、2度の移築の経緯も知られ、庭石なども旧材を使用しています。

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