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名称 | 薬師堂の民間信仰資料群(やくしどうのみんかんしんこうしりょうぐん) |
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所在地 | 水戸市上国井町辻の内 |
管理者 |
上国井自治会薬師樹林を再生する会 |
種別 | 無形民俗文化財 |
認定日 | 平成31年3月20日 |
上国井町にある薬師堂は、赤沼山薬師寺(あかぬまさんやくしじ)と呼ばれています。江戸時代に水戸藩が寺社整理を行ったため、国田地区(現上国井町、下国井町、田谷町)で唯一の寺となりました。薬師寺も無住となりましたが、地域の人々により毎年4月第1日曜日に「花まつり」が、毎年7月頃に「田植え祭(たうえさい)」が営まれ、仏像ほか数珠や鉦鼓(しょうこ)といった法具が大切に守られてきました。
これらは国田地区の歴史と人々の信仰を伝える貴重な資料群です。
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