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木村家住宅 水戸空襲遺構

焼夷弾
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名称 |
木村家住宅 水戸空襲遺構(附焼夷弾1点) (きむらけじゅうたく みとくうしゅういこう(つけたりしょういだん1てん) |
|---|---|
| 数量 | 1室 |
| 所在地(住所) | 水戸市上水戸2 |
| 管理者 | 個人 |
| 認定区分 | 水戸市地域有形文化財 |
| 文化財種別 | 歴史資料 |
| 認定日 | 令和4年3月22日 |
昭和20年(1945)8月2日の水戸空襲の痕跡を留める一室です。木村家住宅は、空襲を受けた地域の西端にあたります。
玄関脇の洋室(応接室)の天井に、焼夷弾(M69油脂焼夷弾)が貫通した穴と、壁面に油脂の燃えた跡と思われる痕跡が認められます。同家には、この時の焼夷弾の筒も残されています。
水戸空襲の被害を物語る建物は少なく、貴重と言えます。
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