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木村家住宅 水戸空襲遺構(附焼夷弾1点)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

木村家住宅写真
木村家住宅 水戸空襲遺構​
焼夷弾写真
焼夷弾

名称

木村家住宅 水戸空襲遺構(附焼夷弾1点)
(きむらけじゅうたく みとくうしゅういこう(つけたりしょういだん1てん)
数量 1室
所在地(住所) 水戸市上水戸2
管理者 個人
認定区分 水戸市地域有形文化財
文化財種別 歴史資料
認定日 令和4年3月22日

 昭和20年(1945)8月2日の水戸空襲の痕跡を留める一室です。木村家住宅は、空襲を受けた地域の西端にあたります。

 玄関脇の洋室(応接室)の天井に、焼夷弾(M69油脂焼夷弾)が貫通した穴と、壁面に油脂の燃えた跡と思われる痕跡が認められます。同家には、この時の焼夷弾の筒も残されています。

 水戸空襲の被害を物語る建物は少なく、貴重と言えます。

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