本文
名称 |
木造 阿弥陀如来及両脇侍立像 |
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所在地 |
水戸市酒門町363 |
管理者 |
定善寺 |
年代等 |
鎌倉時代、室町時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
平成16年2月6日 |
員数 |
3軀 |
中尊である阿弥陀如来の左右に脇侍として観音菩薩、勢至菩薩を配した来迎形の木造阿弥陀三尊像です。
中尊は面相、体貌、衣文表現ともに定朝様を踏襲する平安時代末の如来像の特色を示しています。作風や表現等から、吉沼観音堂の木造阿弥陀如来立像(水戸市指定有形文化財)と同一仏師の手によるもので、12世紀後半の作と思われます。
両脇侍は、定善寺が永禄12(1569)年に浄土宗寺院として開かれるに及んで補われた室町時代後半の作です。
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