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名称 |
八幡宮随神門(はちまんぐうずいじんもん) |
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所在地 |
水戸市八幡町8-54 |
管理者 |
八幡宮 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
平成9年11月7日 |
員数 |
1棟 |
桁行3.75m、梁間3.26m、こけら葺形銅板葺の切妻造です。左右桁行1間、梁間1間、こけら葺形銅板葺切妻造の随神社が接続しています。礎盤、本柱控柱とも丸柱とし、本柱は、蹴放、虹梁、頭貫、台輪、出三斗組を詰組に置いています。虹梁・頭貫部は、波に龍の欄間彫刻がついています。随神台座内墨書には、「享保8(1723)年11月吉日八幡宮へ随神弐鉢社弐門奉納候」「宝暦7(1757)年丁丑8月13日遷宮随神仕新造立」とあり、享保8年に随神(左大臣、右大臣)の奉納があったものの、遷宮は宝暦7年に行われています。
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