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名称 |
八幡宮神楽殿(はちまんぐうかぐらでん) |
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所在地 |
水戸市八幡町8-54 |
管理者 |
八幡宮 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
平成9年11月7日 |
員数 |
1棟 |
社伝によると、建立年代は宝暦から安永頃といわれています。八幡宮では、ことあるごとに大大神楽が奉納されており、社宝の神事面には、延享2(1745)年の墨書が残っています。
この建物は、桁行約9m、梁間約5.4mの鉄板葺寄棟造で、約9mの桁行を約3.6mと約5.4mとにわけて、それぞれを梁間約5.4mの2部屋とする間取りです。柱はすべて角材で、周囲、部屋境とも一間ごとに建てられており、組物は舟肘木、軒は一軒疎垂木で化粧木舞とするなど古式な技法を伝えています。
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