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白旗山八幡宮のオハツキイチョウ

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

オハツキイチョウ

名称

白旗山八幡宮のオハツキイチョウ
(しらはたやまはちまんぐうのおはつきいちょう)

所在地

水戸市八幡町8-54

管理者

八幡宮

指定区分

国指定

指定年月日

昭和4年4月2日

員数

1株

 社殿の東側に茂る、胸高直径5.8m、根回り約9.5m、樹高約35mのイチョウです。幹には多数の乳柱が垂れ下がり、オハツキイチョウとしては最大の巨樹で樹勢も旺盛です。イチョウには雄株と雌株があり、雌株の老樹には正常の種子(ぎんなん)のほかに葉の上にできるものがあり、これをオハツキイチョウと呼んでいます。八幡宮の個体もオハツキイチョウで学術上有益なものとして指定を受けました。しかし、ぎんなんのつく葉は非常に少なく、全体の約1割です。樹齢は400年とも600年ともいわれています。八幡宮の建立が宝永4(1707)年で、それ以前には寺院であり、その時すでに大木として存在していたものといわれています。

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