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日新塾跡出土オランダ陶器

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

オランダ陶器

名称

日新塾跡出土オランダ陶器
(にっしんじゅくあとしゅつどおらんだとうき)

所在地

水戸市塩崎町1064-1

管理者

水戸市

指定区分

市指定

指定年月日

平成25年10月25日

員数

1点

 日新塾は、江戸時代後期の儒学者で教育者でもあった加倉井砂山が主宰し、長女秀子に継承された水戸藩を代表する私塾です。日新塾においては、個性と自主性を尊重した教育方針を掲げ、多彩な教育科目を備えた教育環境の中で学んだ門人は、千人を超えるともいわれています。
 本物件は、日新塾跡の発掘調査時に出土したものであり、県内唯一のオランダ陶器の出土例として、また、日新塾における洋学摂取を裏付ける物証として、貴重な価値を有します。

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