ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

銅造 燈籠

ページID:0005061 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

燈籠

名称

銅造 燈籠(どうぞう とうろう)

所在地

水戸市宮町2-5-13

管理者

東照宮

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

昭和54年8月3日

員数

1対

 水戸藩初代藩主徳川頼房が奉納した燈籠です。頼房は、元和7(1621)年4月に東照宮を現在の地に創建しましたが、祭神徳川家康の33回忌にあたる30年後に、この燈籠を奉納しました。
 八角形の大理石の基壇の上に据えられ、基盤は、八角、格狭間(こうざま)に竜紋、その上に円形の連珠帯があり、八枚の反荷葉が竿を支えています。竿は円筒で下部に広がり、張りを見せています。高さは200cmです。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。