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藤田東湖生誕の地

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

藤田東湖生誕の地の画像

名称

藤田東湖生誕の地
(ふじたとうこせいたんのち)

所在地

水戸市梅香1-2-20

管理者

水戸市

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

昭和28年9月10日

 徳川斉昭の片腕、幕末志士の指導者と言われた藤田東湖は、文化3(1806)年3月16日この地にあった藤田幽谷の屋敷で生まれました。名は虎之介、諱は彪(たけき)と言い、若い時から父の私塾青藍舎で学び、江戸へ出て槍剣を学びました。父の没後は彰考館に勤め、斉昭が藩主となると抜擢されて藩の大改革を進め、弘道館の建設等に尽力しました。しかし、斉昭が幕府から処罰を受けると幽閉されて、その間多くの著書を著わしました。ペリー来航後は江戸で活躍しましたが、安政の大地震で圧死しました。現在は屋敷地に当時の井戸が残っています。

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