本文
名称 |
刀(直江助政作) |
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所在地 |
水戸市宮町 |
管理者 |
個人蔵 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和40年6月22日 |
員数 |
1口 |
水戸藩の刀工直江助政が、文化14(1817)年に作った刀です。銘は「水戸住、直江助政」(表)、「文化十四年二月□日」(裏)とあります。直江助政は、文化6(1809)年に水戸藩に召し抱えられた刀工で、戦国時代に上杉家の重臣であった直江山城守兼続の子孫です。水戸藩の刀工となった後、水戸の台町に住み、藩主斉昭の御相手鍛冶として奉仕し、直乱刃を得意としました。刃長は69.9cmで、反りは1.5cmです。
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