ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

刀(直江助政作)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

刀(直江助政作)の画像

名称

刀(直江助政作)
(かたな(なおえすけまささく))

所在地

水戸市宮町

管理者

個人蔵

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

昭和40年6月22日

員数

1口

 水戸藩の刀工直江助政が、文化14(1817)年に作った刀です。銘は「水戸住、直江助政」(表)、「文化十四年二月□日」(裏)とあります。直江助政は、文化6(1809)年に水戸藩に召し抱えられた刀工で、戦国時代に上杉家の重臣であった直江山城守兼続の子孫です。水戸藩の刀工となった後、水戸の台町に住み、藩主斉昭の御相手鍛冶として奉仕し、直乱刃を得意としました。刃長は69.9cmで、反りは1.5cmです。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。