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名称 |
刀(市毛徳鄰作) |
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所在地 |
水戸市袴塚 |
管理者 |
個人蔵 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和40年6月22日 |
員数 |
1口 |
幕末の水戸藩の代表的刀工である市毛徳鄰が、天保5(1834)年に作った刀です。市毛徳鄰は、はじめ水戸藩士久米新七郎徳の教えを受け、文化6(1809)年水戸藩の刀工となり源左衛門と称しました。天保元(1830)年京都に出て伊賀守兼光の門に入り、近江介を名乗り、帰藩して同6(1835)年59歳で没しました。刃長は70.3cmで、反りは1.5cmです。
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