ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

刀(市毛徳鄰作)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

刀

名称

刀(市毛徳鄰作)
(かたな(いちげとくりんさく))

所在地

水戸市袴塚

管理者

個人蔵

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

昭和40年6月22日

員数

1口

 幕末の水戸藩の代表的刀工である市毛徳鄰が、天保5(1834)年に作った刀です。市毛徳鄰は、はじめ水戸藩士久米新七郎徳の教えを受け、文化6(1809)年水戸藩の刀工となり源左衛門と称しました。天保元(1830)年京都に出て伊賀守兼光の門に入り、近江介を名乗り、帰藩して同6(1835)年59歳で没しました。刃長は70.3cmで、反りは1.5cmです。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。