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石河明善日記 30冊 附学制略1部,弘道館教育に関する意見書1部

ページID:0049471 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

石河明善日記 30冊 附学制略1部,弘道館教育に関する意見書1部

石河明善日記
【石河明善日記】

名称

石河明善日記 30冊 附学制略1部,弘道館教育に関する意見書1部

(いしかわめいぜんにっき 30さつ つけたりがくせいりゃく1ぶ こうどうかんきょういくにかんするいけんしょ1ぶ)

所在地 水戸市大町3丁目3番20号
管理者 水戸市
指定区分 市指定
指定年月日 平成23年10月28日
員数 30冊

 石河明善(1821~1870年)は、徳川斉昭の信頼が厚かった水戸藩士石河徳五郎の次男で、弘道館の訓導・助教を務め、弘道館の本開館に向けて建議書を提出するなど、水戸藩の教育に尽力した人物です。 

 本資料は、明善による自筆の日記で、明善の妻初子の実家、長山家を継いだ三男正春によって明治42年に整理され、平成23年3月に長山家から水戸市へ寄贈されました。

 30冊に及ぶ日記は、嘉永5年5月から慶応2年11月までの約14年間にわたってほぼ逐日書き継がれており、弘道館に関する記述が多く、『水戸市史』にも引用されるなど、幕末の政局や暮らしを知るうえで貴重な記録です。

 

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