ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

大串遺跡第四号住居跡出土遺物

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

大串遺跡第四号住居跡出土遺物の画像

名称

大串遺跡第四号住居跡出土遺物
(おおくしいせきだいよんごうじゅうきょあとしゅつどいぶつ)

所在地

水戸市塩崎町1064-1

管理者

水戸市

年代等

縄文時代

指定区分

市指定

指定年月日

平成18年4月18日

員数

13点

 大串遺跡は、大串貝塚が形成されている斜面の上にある台地に展開する縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代の複合遺跡です。平成8年度に行われた常澄中学校の校舎改築工事に伴う発掘調査の際に、縄文時代前期の竪穴住居跡が4軒発見され、第四号住居跡からは土器・骨角器が一括で出土しました。この住居跡は、国指定史跡大串貝塚を形成した縄文時代の集落を構成するもので、本住居跡の出土品は、当時盛んに行われていた漁撈活動や貝塚の周辺に形成されていた自然環境を知る上で貴重な資料です。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。