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水戸大神楽

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

水戸大神楽3水戸大神楽2

名称

水戸大神楽
(みとだいかぐら)

所在地

水戸市元山町13-43
水戸市常磐町2-13-23

保持団体

柳貴家正楽社中
柳貴家勝蔵社中

年代等

江戸時代

指定区分

県指定

指定年月日

平成3年1月25日(正楽社中)
平成20年11月17日(勝蔵社中)

 神楽の語源は神座(かみくら)の約音と解されており、神座を設けて神々を勧請し、その神前で鎮魂と清め祓いなどを行ったのがはじまりとされています。
 水戸大神楽は宝暦2(1752)年、吉田台町の栗林主計(かずえ)が東照宮祭礼に神楽獅子として供奉し、(「新編常陸国誌」)、天明5(1785)年にその株を譲り受けた足黒村(現・茨城町)の宮内求馬(もとめ)が御用神楽司となりました(「太田村御用留」)。
 大神楽は、獅子舞によって悪霊を祓い、合わせて曲芸を演じる芸能です。現在は柳貴家正楽社中と柳貴家勝蔵社中が、伝統芸能を継承し、その発展に努めています。

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