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名称 |
水戸殉難志士の墓 |
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所在地 |
水戸市松本町13-33 |
管理者 |
水戸殉難志士の墓保存会 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和29年7月10日 |
常磐共有墓地の入り口近くに林立する多くの墓は、敦賀から移した鰊蔵(にしんぐら)(回天館)と共に、幕末水戸藩の悲劇を物語っています。この墓は、元治元(1864)年の筑波山挙兵に関係した尊王攘夷の志士達が、志半ばに各地で処刑されたため、明治3(1870)年、その遺体を集めてこの地に埋葬したものです。その後、昭和8年には地元有志によって、安政の大獄以後の殉難者と合せて1785柱の忠魂塔碑が建てられ、昭和44年回天神社となりました。なお、その後漏れた志士も合祀されました。
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