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水戸殉難志士の墓

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

水戸殉難志士の墓の画像

名称

水戸殉難志士の墓
(みとじゅんなんししのはか)

所在地

水戸市松本町13-33

管理者

水戸殉難志士の墓保存会

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

昭和29年7月10日

 常磐共有墓地の入り口近くに林立する多くの墓は、敦賀から移した鰊蔵(にしんぐら)(回天館)と共に、幕末水戸藩の悲劇を物語っています。この墓は、元治元(1864)年の筑波山挙兵に関係した尊王攘夷の志士達が、志半ばに各地で処刑されたため、明治3(1870)年、その遺体を集めてこの地に埋葬したものです。その後、昭和8年には地元有志によって、安政の大獄以後の殉難者と合せて1785柱の忠魂塔碑が建てられ、昭和44年回天神社となりました。なお、その後漏れた志士も合祀されました。

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