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水戸市水道低区配水塔

ページID:0004256 更新日:2025年7月1日更新 印刷ページ表示

水戸市水道低区配水塔の画像

名称

水戸市水道低区配水塔
(みとしすいどうていくはいすいとう)

所在地

水戸市北見町126-14

管理者

水戸市

年代等

昭和時代

指定区分

国登録

指定年月日

平成8年12月20日

員数

1棟

水戸市水道低区配水塔は、下市地区へ良質な水道水を市民に供給するため、昭和7(1932)年に造られました。設計者は後藤鶴松で、高さ21.6m、直径11.2メートルの円筒形のコンクリート製です。塔の中央にはバルコニー風の回廊がせり出し、それを境に上部正面の2箇所、10箇所の窓にレリーフが彫られています。また上部がアーチ状になった窓があり、1階入口の上部にはゴシック風装飾も施された意匠が特徴です。竣工以来、戦火をも免れ配水塔として機能してきましたが、平成11年度をもってその役割を終えました。昭和60(1985)年には近代水道百選にも選ばれています。

ライトアップの実施

国の登録有形文化財である「水戸市水道低区配水塔」を活用するとともに,市民の皆さまに文化財に対する愛着を深めていただく機会とするため,下記のとおりライトアップを実施いたします。

令和7年度 ライトアップ期間
期間 時間
令和7年8月1日(金曜日)から令和7年8月15日(金曜日) 18時30分から21時
令和7年12月23日(火曜日) から令和8年1月12日(月曜日) 17時から21時
令和8年3月21日(土曜日) から令和8年4月5日(日曜日) 18時から21時

※他のイベント等と連携し,上記以外の期間にも点灯する場合があります。
※期間は変更になる場合があります。

 

※当ホームページに掲載されているすべての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。