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名称 |
陣太鼓附台車(じんだいこつけたりだいしゃ) |
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所在地 |
水戸市八幡町8-54 |
管理者 |
八幡宮 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和54年8月3日 |
員数 |
1張 |
徳川斉昭が、天保11(1840)年から始めた追鳥狩の際に、一軍を指揮するために用いた陣太鼓が、現在八幡宮・常磐神社・静神社に3張保存されています。その中で、八幡宮所蔵のものは最も早く、天保11年に造られたもので、これには切妻の屋根付の二輪車も現存し、前後2人で運搬したといわれています。なお、胴の部分には、斉昭が八分隷書で「陣師鞠旅、以警以進」(詩経)と揮毫(きごう)した文字があります。
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