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名称 |
常磐共有墓地(ときわきょうゆうぼち) |
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所在地 |
水戸市松本町13-34 |
管理者 |
常磐共有墓地管理委員会 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和29年7月10日 |
水戸藩第2代藩主徳川光圀は、藩主就任直後、士民の信仰を正し、迷信を打破して生活を守るためとして徹底した社寺改革を行いました。特に、寛文6(1666)年には、常磐村と酒門村に藩士の墓地を与え、無料で使用させ、墓石を規定し自葬による簡素な葬祭儀式を勧めました。この墓地には、彰考館総裁として修史に功のあった安積澹泊・大井松隣・藤田幽谷・豊田天功等の学者、幕末の改革に活躍した藤田東湖・吉成南園等、名医本間玄調等のほか、幕末の志士が数多く葬られています。
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