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名称 |
酒門共有墓地(さかどきょうゆうぼち) |
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所在地 |
水戸市酒門町320 |
管理者 |
酒門共有墓地管理委員会 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和30年7月23日 |
酒門共有墓地は、常磐共有墓地と同じく寛文6(1666)年に、徳川光圀が藩士に与えた墓地で、前者が主に上町居住者に利用されたのに対して、本墓地は下町居住者のためでした。ここには、奉行として著名な望月五郎左衛門恒隆や、幕末の改革に功のあった執政戸田忠敞・同安島帯刀・岡田信濃守徳至、学者では打越撲斎・吉田活堂・小宮山楓軒など、医学の泰斗原南陽、幕末の志士佐野竹之介、その他名士の墓があります。
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