ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

河和田城跡

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

河和田城跡の画像

名称 河和田城跡(かわわだじょうあと)
所在地 水戸市河和田町999外
管理者 水戸市
種別 史跡
認定日 平成31年3月20日

 1337(建武4)年、鍛冶弾正貞国(かじだんじょうさだくに)により築城されたと伝わる中世城館(平城(ひらじろ))です。のち江戸氏(えどし)、ついで江戸氏家臣春秋氏(はるあきし)の居城となりました。1590(天正18)年に佐竹義宣(さたけよしのぶ)が江戸氏を水戸から追放し、河和田城も廃城になったと伝わります。
 現在残されている遺構は春秋氏時代に整備されたもので、土塁や堀が良好に保全されています。また、東西約510m、南北約600mの広範囲を主郭(しゅかく)(中心部分)とするという、水戸市を代表する中世城館です。

※当ホームページに掲載されているすべての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。