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名称 | 河和田城跡(かわわだじょうあと) |
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所在地 | 水戸市河和田町999外 |
管理者 | 水戸市 |
種別 | 史跡 |
認定日 | 平成31年3月20日 |
1337(建武4)年、鍛冶弾正貞国(かじだんじょうさだくに)により築城されたと伝わる中世城館(平城(ひらじろ))です。のち江戸氏(えどし)、ついで江戸氏家臣春秋氏(はるあきし)の居城となりました。1590(天正18)年に佐竹義宣(さたけよしのぶ)が江戸氏を水戸から追放し、河和田城も廃城になったと伝わります。
現在残されている遺構は春秋氏時代に整備されたもので、土塁や堀が良好に保全されています。また、東西約510m、南北約600mの広範囲を主郭(しゅかく)(中心部分)とするという、水戸市を代表する中世城館です。
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