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一橋徳川家関係資料

ページID:0002162 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

書)〔誠〕 徳川慶喜 筆の画像
【「(書)〔誠〕 徳川慶喜 筆」 画像提供:茨城県立歴史館】

名称

一橋徳川家関係資料
(ひとつばしとくがわけかんけいしりょう)

所在地 水戸市緑町2-1-15
管理者 茨城県立歴史館
年代等 江戸時代
指定区分 国指定
指定年月日 令和2年9月30日
員数 4,715点

 一橋徳川家は、江戸幕府8代将軍吉宗の四男宗尹を祖とする家で、初代宗尹から10代茂栄に至ります。同家は、田安・清水両徳川家とともに御三卿と称され、11代将軍家斉、15代慶喜を輩出しました。
 本資料群は、一橋徳川家より茨城県に寄贈されたもので、文書・記録類4,017点、書画・典籍類224点、器物類460点、写真14点から構成されています。各分野の資料が質・量ともにまとまって伝存し、一橋徳川家の家格、家政、所領経営、または幕政への関与、将軍家や大名家との交際、家の内外における儀礼の実際を窺うことができ、江戸時代の政治史、文化史、古文書学研究上等に高い価値を有しています。