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いじめの未然防止,早期発見・早期対応を目指し,学校と教育委員会,保護者・地域,関係機関が連携して,水戸市いじめ防止基本方針に基づく,いじめ解決推進事業「ふれあいプラン」を実施する。
「ふれいあプラン」など4つのプランで構成する「水戸スタイルの教育」については,水戸市学校間ネットワーク「まごころネット」<外部リンク>をご覧ください。
・児童生徒,教職員,保護者,地域の住民が共にあいさつ・声かけをすることで,人と人との心のつながりのある温かい人間関係を築こうとする学校・地域づくりを推進し,いじめの未然防止を行う。
・あいさつ・声かけの定着化を図るとともに,より多くの大人が子どもを見守ることで,子どもたちをいじめから守り,安心・安全な学校づくりを目指す。
自らの思考や感情を律しながら,いじめの未然防止についてみんなで話合い,共に勇気をもち,信頼し合える仲間づくりをしようとする態度を育成する。
劇や討論を盛り込んだワークショップを開催し,児童生徒が問題解決意識を高めることにより,いじめの解決や未然防止につなげる。
<CAPプログラム> 子どもがいじめや暴力等から自分を守るための教育プログラム
<CEPプログラム> いじめ,犯罪,差別に対して理解し意識化する教育プログラム
各中・義務教育学校で児童生徒・保護者向けのSNSの内容を盛り込んだ講演会を開催する。
総合教育研究所内に「いじめ・青少年相談ダイヤル」を設置し,電話相談を実施する。
1人1台端末のアンケート機能を活用し,子どもが気軽に相談したい教職員等にいじめを含めた様々な悩みを相談できる「オンライン相談窓口」を各小・中・義務教育学校に開設する。
いじめに関する調査を年6回実施し,いじめの早期発見・早期対応に努める。
各小・中・義務教育学校に「相談ポスト」を設置する。
総合教育研究所内のいじめ対応専門班が直接,学校訪問等行い,実態把握,学校支援を行う。
・各学校における「学校いじめ防止対策委員会」
・水戸市いじめ問題対策連絡協議会
・水戸市いじめ問題調査委員会
・水戸市いじめ再調査委員会