本文
大井戸
仲井戸
釜井戸
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名称 |
大井三寒泉 |
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所在地 |
水戸市飯富町地内 |
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管理者 |
水戸市 |
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認定区分 |
水戸市地域文化財 |
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文化財種別 |
天然記念物 |
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指定年月日 |
令和8年3月31日 |
大井三寒泉は、互いに数百メートルの距離に位置する、「大井(大井戸)」・「仲井(仲井戸)」・「加満井(釜井戸)」と呼ばれる、計3か所の井戸または湧水池の総称です。いずれも人工物ではなく、天然の湧水由来のもので地域の常会によって維持・管理されています。井戸の水はいすれも透明で、水量も年間を通じて維持されています。
大井三寒泉は、飯富町にある延喜式内社・大井神社の地域信仰圏の中に所在する点で共通性を有しています。なかでも大井神社の麓に位置する大井は、古来「大井神ノ御手洗」の湧き出る泉として伝えられており、大井戸という字名が大井神社の社名の由来になったとも考えられています。仲井と釜井についても、周囲に聖域を示す神垂が見られ、大井神社の信仰に関わる形で保全・活用が図られてきたことがわかります。
大井三寒泉は、飯富地域の地区構成にも大きな影響を与えたと想定される歴史性を有し、地域で長く伝統的に守り伝えられてきた文化財です。
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