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水戸市文化財保存活用地域計画が国の認定を受けました

ページID:0115373 更新日:2025年12月19日更新 印刷ページ表示

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令和7年12月19日、本市が申請していた「水戸市文化財保存活用地域計画」が、文化庁長官の認定を受けました。
茨城県内では7番目の認定となります。

文化庁報道発表HP<外部リンク>

水戸市文化財保存活用地域計画について

文化財保存活用地域計画とは?

文化財保存活用地域計画は、平成30年の文化財保護法改正(平成31年4月施行)によって制度化されたもので、市町村における文化財の保存と活用に関する総合的な法定計画です。

文化財保存活用地域計画について(文化庁HP)<外部リンク>

水戸市文化財保存活用地域計画とは?

水戸市文化財保存活用地域計画は、本市の文化財の保存・活用に関する将来的なビジョンや長期的な方向性を定めるマスター・プランであるとともに、取り組むべき具体的な事業を計画するアクション・プランの両方の役割を持っています。

今後は、本計画に基づき、文化財所有者・団体、市民、市民活動団体、営利企業・法人、大学・研究機関、学識経験者、行政が連携しながら、地域総がかりで文化財の保存・活用を図り、水戸ならではの歴史文化を生かした地域振興と、確実な文化財の継承に係る施策を推進します。


  1. 計画期間 令和8年度から令和15年度までの8年間
  2. 将来像 文化財を偕(とも)に楽しみ、偕(とも)に伝える~歴史文化を生かした魁のまちづくり~
  3. ポイント
    No. 項目 内容
    1 文化財の定義を大幅に拡大 「文化財=文化財保護法に定義される8類型」という従来の文化財の枠組を超え、新たな類型である「その他の文化財」として、石造物、行事・イベント、特産品、戦争の記憶、民話・伝説、遊び、水戸の景観を加えました。 水戸の梅まつり、水戸納豆、オセロ など
    2 127の具体的な措置(施策)を位置付け 本市の文化財をめぐる諸課題に対応するため、127の具体的な措置を位置付けました。 新技術を応用した文化財保存・活用のDX、文化財防災マニュアルの策定 など
    3 五つの関連文化財群を設定 本市の文化財の中から、「水」、「農業」、「都市」、「水戸徳川家」、「信仰」のキーワードをもとに、五つの関連文化財群を設定し、本市の文化財の魅力を分かりやすく整理しました。

    関連文化財群1 「水」ではじまる水戸の歴史

    関連文化財群2 繁栄の源は農業にあり

    関連文化財群3 茨城の真ん中で発展したまち

    関連文化財群4 水戸家は天下の副将軍

    関連文化財群5 願いよ届け-信仰と祈りの歴史文化-

 

計画のダウンロード

概要版を公開しています。
水戸市文化財保存活用地域計画の概要 [PDFファイル/1.94MB]

※計画本体については令和8年度に印刷し、公共施設等に配布するとともに、データを公開します。
※公開は6~7月頃の予定です。

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