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外来カミキリムシにご注意ください

ページID:0074419 更新日:2024年5月15日更新 印刷ページ表示

 

クビアカツヤカミキリ

 クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリ(左:オス 右:メス)

 幼虫はサクラ、モモ、ウメ等の樹木の内部を食害して弱らせ、枯らせてしまう特定外来生物です。

 成虫の体長は25~40mmで、体は黒く光沢があり、前胸部(いわゆるクビ)は鮮やかな赤色をしています。

 5月中旬~8月頃に羽化し、1か月ほどの寿命の間に、樹皮の割れ目などに卵を多数産卵します。 

 県内で2019年から木が枯れる被害が確認されています。

 本市では、クビアカツヤカミキリは確認されていませんが、被害地域は拡大しているので注意が必要です。

 

ツヤハダゴマダラカミキリ

 ツヤハダゴマダラカミキリ

  ツヤハダゴマダラカミキリ(左:オス 右:メス)

 

 ツヤハダゴマダラカミキリは、森林のほか、農地、公園、街路樹等の樹木を加害します。

 成虫の体長は、20~35mmで、体は黒く光沢があり、ハネに20個ほどの白斑を有します。

 県内では、11市で確認されており、本市では令和5年度に1匹確認されています。

カミキリムシを見つけたら

 上記のカミキリムシを見つけたら、茨城県生物多様性センター(電話:029-301-2940)か、環境保全課に連絡してください。

 生きたまま持ち運ぶことは法律で禁止されています。

 駆除については,外来カミキリムシチラシ [PDFファイル/913KB]をご覧ください。

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