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ゆっくりよく噛んで食べよう
ゆっくりよく噛んで食べることは、食べものを体に取り入れるだけではなく、全身を活性化させるためにとても重要な働きをしています。
早食いは血圧や血糖値の上昇に深く関わっており、ゆっくりよく噛んで食べることは、肥満予防や認知症予防にもつながります。
なかなか継続することは難しいですが、まずは食材は大きく、厚めに切り、噛みごたえのある状態に。そしてよく噛むためには、お口の健康を維持することも大切です。
この機会に健康づくりのきっかけとして実践してみませんか。
よく噛むことの8大効果
「ひみこのはがいーぜ」
弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の6倍だったそう。おそらく、卑弥呼はよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが生まれたそうです。
ひ・・・肥満を防ぐ
み・・・味覚の発達
こ・・・言葉の発音がはっきり
の・・・脳の発達
は・・・歯の病気を防ぐ
が・・・がんを防ぐ
い・・・胃腸の働きを促進する
ぜ・・・全身の体力向上と全力投球
参考:農林水産省「ゆっくりよく噛んで食べていますか?」(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/plan/4_plan/togo/html/part6.html<外部リンク>)
厚生労働省「歯と口腔の健康」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-10-002.html<外部リンク>)