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おうちでつくってみませんか?~学校給食レシピ紹介~

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示
「学校給食における食育の推進」
 児童生徒が,学校給食を通して,生涯にわたって健全な心と身体を培い,食に関する正しい理解と適切な判断力を養えるよう,栄養教諭等を中心とした,食に関する指導の充実を図っています。そして,望ましい食習慣と豊かな食生活を実践する力が得られるよう,学校における食育の「生きた教材」となる学校給食の充実のため,特色ある様々な献立の実施に取り組んでいます。

G7給食

 令和5年5月に,広島県において,日本では7年ぶりとなる先進7か国首脳会議(「G7サミット」)が開催され,12月には,本市において,「G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合」が開催されました。
 本市では,この機会にG7サミットの意義や,他国の言語,文化,歴史等について児童生徒の興味・関心を高めるため,学校給食を通じた学びの機会の充実を図りました。
 5月には開催都市である「広島サミット献立」を実施し,6月から12月にG7各国の伝統料理や食文化を取り入れた「G7給食」を提供しました。

オーガニック給食

 本市では,地産地消推進のため,市内で生産されている農産物や市の特産品などを取り入れ,「MITOごはん」として提供しています。
 近年,国では,有機JAS検査認証制度に基づく有機食品を奨励しており,本市でも有機JAS認証を取得した「有機農産物」の生産拡大に向けた取組を行っています。そこで,学校給食においても,食育の取組の一環として,「有機農産物」を取り入れた給食の提供を目指していますが,現在,市内における「有機農産物」の生産量はわずかであり,全校でこれらを使用した給食を提供することが難しい状況です。
 このような状況の中,鯉淵町で有機農産物を生産している坂田さんが,地元の鯉淵小学校に有機農産物を提供してくださることになり,令和5年11月に本市で初めてとなる「オーガニック給食」を提供しました。

美味しお給食

 茨城県は,生活習慣病による死亡率が全国平均よりも高く,その要因の一つである塩分摂取量も全国平均より多いことから,県民の塩分摂取量を減らす取り組みをより一層推進していく必要があります。そこで,県民に美味しく減塩できることを知ってもらい,日頃から減塩に取り組んでもらえるよう,40(しお)を半分に減らした20日を減塩の日「いばらき美味しおDay」と定めています。
 本市の学校給食においても,毎月20日に「美味しお献立」を実施し,献立表にも明記するなど,広く家庭にも周知しています。
 令和5年11月20日には,県内すべての小中学で,一斉に「全校一斉いばらき美味しお給食」を実施し啓発を図りました。
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