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友好交流都市「重慶市」
水戸市と中国重慶市との交流は、昭和60年(1985年)に、当時の中日友好協会副会長であった孫平化氏が本市を訪れたことがきっかけで始まりました。その後、両市の代表団が相互に訪問を重ねるなか、平成5年(1993年)に水戸市において開催した全国都市緑化フェアの際、中国国家文物局の協力により恐竜化石を出展し、フェアの成功に大きく貢献しました。こうした交流が実を結び、平成12年(2000年)調印使節団が重慶市を訪問し、友好交流都市の提携・合意が行われました。
友好交流都市を提携し、新しい関係を築いた両市は、友好都市の盟約に向けて次のような様々な交流活動を重ねています。
- 水戸市訪問団の派遣
- 重慶市訪問団の受入れ
- 交歓交流事業の開催
重慶市とは
3000年の歴史を持った「歴史文化の古都」で、上海から長江(揚子江)を2,500キロほどさかのぼった所にあり、北京、上海、天津と並ぶ中央直轄市です。
市の面積は大きく、北海道とほぼ同じ大きさです。
人口3千124万3,200人(2019年現在)
重慶市HP<外部リンク> ※中国語表記です。