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【第54回水戸市芸術祭】文学大会 短歌の部が行われました

ページID:0056214 更新日:2023年8月18日更新 印刷ページ表示

文学大会「短歌の部」令和5年8月5日(土曜日)

 令和5年8月5日(土曜日)に水戸市民会館で文学大会「短歌の部」を開催しました。今回は43名の応募がありました。審査員の先生方に講評をいただき,その後,表彰式を行いました。

文学大会短歌の部 文学大会短歌の部

文学大会短歌の部 文学大会短歌の部​​​

水戸市長賞
順位 お名前 作品
1位 幡谷悦子 熱戦を共に応援したる居間今夏は伯父の座椅子のみあり
2位 小森幸子 那珂川の瀬音聴える墓地に佇ち鮎釣る父の小舟を偲ぶ
3位 田上尚美 落ちる梅落ちゆく気分重力にただゆだねてる六月の庭
4位 三條千恵子 三月の雲はまどかにふくらみて流れゆきたり父のみ魂も
5位 大吉政枝 コロッセオの古代の民よ私にも来たこの夏よ叫べる歌える
6位 廣間葉月 あじさゐの花日焼けする七月の生徒ら日ごと輝きを増す
茨城県歌人協会会長賞
お名前 作品
木村祥子 重ね見る霞がかりの春空にブルーデージーの花の青さを

第54回水戸市芸術祭「短歌」の部の作品を紹介します [PDFファイル/171KB]

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