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防犯対策について
「自分は大丈夫」といった油断は禁物です。
一人ひとりが日頃から防犯意識を持って、犯罪被害から身を守るようにしましょう。
防犯対策を万全にして被害を防ぎましょう
茨城県内では、空き巣、忍びこみなどの住宅侵入窃盗や自動車盗難が多く発生し、10万人あたりの犯罪発生認知件数は、全国と比較して高い水準が続いています。
被害防止のポイント
1つのドアに2つの鍵
窓やドアは補助鍵などを活用するなどして、1つのドアに2つの鍵をかけるようにしましょう。
夜間、自宅周辺は明るく
外灯やセンサー付ライトで、夜間、自宅周辺を明るくしましょう。
自宅周辺の見通しはよく
塀や垣根などは、近所や道路からの見通しが良い状態にし、泥棒が隠れづらくなるようにしましょう。
外出時には必ず施錠する
わずかな時間の外出でも、必ず雨戸・シャッターを閉めるようにしましょう。
防犯グッズの使用
防犯ブザーなどの防犯グッズを使用しましょう。
自動車には、ハンドル固定装置などの盗難防止装置を活用しましょう。
自動車は安全な場所に
自動車を駐車するときは、警備や照明設備の行き届いた駐車場を利用しましょう。
地域ぐるみの防犯対策
防犯対策に地域ぐるみで連携して取組んでいるところは、犯罪者が嫌がると言われています。
普段から「こんにちは」など声をかけあい、不審な人を見かけたら警察に連絡するようにしましょう。
青色防犯パトロール
青色回転灯を装備した車両による青色防犯パトロール
一般の自動車に回転灯を装備することは法令で禁止されていますが、警察から自主防犯パトロールを適正に行うことが出来るとの証明を受けた団体は、自動車への青色回転灯の装備が認められています。
また、青色防犯パトロールを行うには、青色防犯パトロール講習修了者が同乗する必要があります。
詳細及び講習会開催日時等は、県警ホームページへ
青色防犯パトロールにご理解とご協力を
地域の安全を守るために、それぞれの地域で自主防犯活動団体が青色防犯パトロールを実施しています。
活動についてご理解とご協力をお願いします。
自主防犯活動
安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指し、「自分たちの地域は自分たちで守る」ため、地域の有志が自主防犯活動団体を結成し、活発な活動が行われています。
これから自分たちの地域でもこうした自主防犯活動をはじめたいという方は、以下をご参考ください。
- まず、できることからはじめましょう
- 町内会やPTA、学校などと連携しましょう
- パトロールは複数で、目立つ服装で行いましょう
茨城県警察ホームページ<外部リンク>(新しいウインドウが開きます)
自主防犯ボランティア活動支援サイト(警察庁生活安全局)<外部リンク>(新しいウインドウが開きます)
子どものネット利用
SNS等を通じて、子どもが性被害等の犯罪被害にあっています。使い方に注意しましょう。