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特定既存耐震不適格建築物の耐震診断結果を公表します
特定既存耐震不適格建築物の耐震診断結果の公表について
水戸市大規模建築物等耐震診断事業補助金交付要項に基づき、水戸市内の特定既存耐震不適格建築物の所有者から報告のありました耐震診断結果の内容を公表します。
特定既存耐震不適格建築物について
昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建てられた建築物のうち、病院、店舗、旅館等の不特定多数の
者が利用する建築物及び学校、老人ホーム等の避難弱者が利用する建築物で一定規模以上の大規模な
もの等は、耐震診断を行い、その結果、地震に対する安全性の向上を図る必要があると認められると
きは、当該建築物について耐震改修を行うよう努めなければなりません。
(建築物の耐震改修の促進に関する法律第14条の規定)
対象となる建築物の用途、規模等は以下をご覧ください。
特定既存耐震不適格建築物の規模要件[PDFファイル/451KB]
耐震診断結果について
耐震診断結果の内容は、次のとおりです。
特定既存耐震不適格建築物の耐震診断結果の一覧表[PDFファイル/32KB]
附表 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性の評価[PDFファイル/43KB]
構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性の評価区分は次のとおりです。
構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性の評価
- 大規模の地震の震動および衝撃に対して倒壊し、または倒壊する危険性が高い。
- 大規模の地震の震動および衝撃に対して倒壊し、または倒壊する危険性がある。
- 大規模の地震の震動および衝撃に対して倒壊し、または倒壊する危険性が低い。
上記に示す構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性については、震度6強から7に達する程度の大規模の地震に対する安全性を示します。いずれの区分に該当する場合であっても、違法に建築されたものや劣化が放置されたものでない限りは、震度5強程度の中規模地震に対しては、損傷が生ずるおそれは少なく、倒壊するおそれはないとされています。