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水戸市子ども読書活動推進計画(第2次)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

計画策定の趣旨

 近年のスマートフォンやタブレットパソコン等の普及に伴い、紙の図書を読むことが主流であった子どもたちの読書にも、電子書籍やオーディオブックなどの多様な選択肢が生まれています。

 しかしながら、読書の形が変化しても、様々な作品に出合い、言葉を学び、感性を磨き、表現力を身につけることは、人生を豊かに生きるための基礎となるものです。

 本市においては、2016(平成28)年度に水戸市子ども読書活動推進計画(以下「第1次計画」という。)を策定し、子どもの図書館登録率や一人当たりの年間貸出点数を増加させるなど、子どもの読書に関わる取組を推進してきました。

 本計画は、第1次計画の成果や課題、諸情勢の変化等を検証しながら、子どもたちの日常生活における読書活動を一層促進するために策定するものです。

計画の期間

 2021(令和3)年度から2023(令和5)年度までの3年間

目指す姿

 本計画では、様々な社会情勢の変化の中にあっても、子どもたちが日常生活の中でより多くの本と出合うことにより、生きる力と豊かな感性を育むことができるよう、目指す姿を次の通りと定めます。

「子どもの読書活動への理解を深め、読書活動を充実させ、自発的に読書をする子どもを育てるまち・みと」

基本方針

基本方針1 読書の必要性についての理解の促進

 子どもたちが本に親しむ習慣を身につけるためには、保護者をはじめ、子どもにとって最も身近な存在である方々が、子どもと一緒に読書を楽しみながら、楽しさを分かち合い、読書に親しむことが重要です。そのため、保護者だけでなく、子どもの成長に関わる人々に向け、読書の必要性についての啓発を図ります。

基本方針2 読書に親しむことのできる環境の充実

 子どもが様々な場や機会を通して、面白いと思える本やためになる本に出合えるよう、家庭における読書の働きかけを行うとともに、保育所、幼稚園、学校、図書館において、読書に親しむ環境の充実を図ります。

基本方針3 子どもの自発的な読書に対する支援

 子ども自らが、読書に興味・関心を持ち、読書意欲を高めるとともに、目的や必要に応じた読書活動を進められるよう、保育所、幼稚園等、学校、図書館、ボランティアが連携し、子どもの発達段階に応じた働きかけを行い、読書に対する興味を継続して持てるよう支援します。

添付ファイルのダウンロード

水戸市子ども読書活動推進計画(第2次)[PDFファイル/762KB]

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